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【ビジネス英語道場】 "Let's circle back on this later." の効果的な使い方

こんにちは!ビジネス英語道場へようこそ。

 

今日は、仕事で使えるちょっと便利な英語フレーズ "Let's circle back on this later." を紹介します。このフレーズをマスターすれば、あなたの英語力がぐっとアップし、相手に「この人、英語での仕事に慣れてそう!」という印象を与えることができますよ。

 

では、まず "Let's circle back on this later." とはどんなニュアンスなのでしょうか?これは、「この話題について後で戻って話しましょう」という意味です。会議やディスカッションの中で、話題が脱線してしまったり、時間が足りなくなったりした場合に、このフレーズを使って話題を一旦保留にすることができます。

 

使い方としては、例えば以下のような場面です。

A: "We need to finalize the marketing budget for next quarter."
(来四半期のマーケティング予算を確定させる必要があります。)

B: "What about the new product launch event? Should we include that too?"
(新製品のローンチイベントはどうですか?それも含めるべきですか?)

A: "That's a good point, but let's circle back on this later. We have other urgent matters to discuss."
(それはいいポイントですが、これについて後で戻って話しましょう。他にも緊急の話題があるので。)

実際に使ってみると、このフレーズは非常に便利で、さまざまなシーンで活躍します。例えば、以下のような場面でも使うことができます。

C: "We should consider upgrading our office equipment."
(オフィス機器のアップグレードを検討すべきだと思います。)

D: "Yes, but we also need to think about our budget constraints."
(そうですね、でも予算の制約も考慮しないといけません。)

C: "Let's circle back on this later when we have a better idea of our financial situation."
(財務状況がもう少し把握できたら、後で戻って話しましょう。)

このように、"Let's circle back on this later." を使うことで、効果的に会話をコントロールし、適切なタイミングで話題に戻ることができます。

また、このフレーズは、相手に対して柔らかい印象を与えるので、押しつけがましい雰囲気を避けたい場合にも役立ちます。相手が提案した意見に対してすぐに答えを出すのが難しい場合や、慎重に検討する必要がある場合にも、このフレーズを使って適切に対応することができます。周りりの人たちにも「この人、英語での仕事に慣れてそう!」という印象を与えることができます。

 

実は私も、ある会議でこのフレーズを使って大活躍した経験があります。その時は、チームメンバーと一緒にプロジェクトの進捗を確認していたのですが、話題がどんどん脱線してしまい、時間がどんどん過ぎていく状況でした。そんな時、この "Let's circle back on this later." を使って話題をコントロールし、会議をスムーズに進めることができました。

 

さて、今回は "Let's circle back on this later." という便利な英語フレーズを紹介しました。ぜひ、あなたの英語でのビジネスコミュニケーションに取り入れてみてください。次回も、さらに役立つ英語フレーズを紹介していきますので、お楽しみに!

それではまたお会いしましょう!